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第二十九候 菖蒲華

夏至の次候、菖蒲華 (あやめはなさく)。アヤメとなっているが時期的に花菖蒲のことらしい。アヤメ(5月前半)、ハナショウブ(5月後半)、カキツバタ(6月)。バイオトープには、アヤメ以外があり、ハナショウブは終わり今はちょうどカキツバタが咲いている…ってことは時期的にはカキツバタのことでしょう。
尾形光琳の屏風絵のごとく咲き誇るを夢見ているのだけど、咲いたのは一輪、夢の実現はまだまだ先のよう。

Ogata Korin, died 1716 – Nezu Gallery, パブリック・ドメイン

この屏風絵のある南青山の根津美術館はよく通った。この時期、日本庭園にはカキツバタが群生しているだろう。NEZUCAFEを倣ってバイオトープを観ながらコーヒーを淹れたいな。

バイオトープは畔にヤブカンゾウとカンナ、水中にはナガハオモダカが花をつけた。今シーズンに加わったミズカンナも一輪。花はボリュームがないので今は雑草が生えてるようにしか見えない。梅雨明けの第三十二候「蓮始華」(7月中旬)には2年目を迎える蓮の花が咲くはず

今候のできごと

  • 醤油づくり最終ロットで自家製生揚げ醤油が40リットル近くになった。
  • 徳島の山友達のとこへ行ってきた。
  • 西山の廃校生まれのガラムマサラを手に入れた
  • 山の変わり者が建造した工房がついに完成しつつあった
  • 友人がやってる地域交流施設が素敵だった

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