七十二候が芒種の末候、梅子黄 (うめのみきばむ)に変わり、季節は梅雨、まさに梅の実がなる頃の雨に梅の実も黄色く色付き始める頃となりました。産直で仕入れた熟れた梅を今年は熟成味噌に漬けて梅醤油をつくることにしました。普通は醤油に梅を漬けるのですが、今年は5年ものの味噌からたまり醤油をつくっているので、そのバリエーションの一つとして自家製の梅醤油とその副産物であるねり梅を楽しむこととしました。
山の生活のときは梅はいただくもの・・でしたが、今回は産直を回りました。値段も品質も産直に寄ってだいぶ違ってて、まぁまぁ価格と質は比例してました。高瀬良心市の梅が最高の品質で大粒ぞろい。値段はキロ600円で5キロ仕入れました。帰宅後、醤油のもと(絞ったあとの熟成味噌)に漬け込んで2週間ほど寝かせて絞ります。
今候のできごと
- 梅仕事で梅醤油とねり梅仕込み
- バーWestCoast開いた
- ビカクシダを流木に活着
- スマホをバスに忘れて思いがけない出会い
- 縁たくの暖簾が仕上がる






