腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)、暑さで腐った草が蛍になる季節ということなのだそうです。島には川も田んぼも無いので蛍もいませんが、阿讃山脈のほうに下ると香川でも観ることが出来ます。以前の山のプロジェクトではよく見かけたので少々寂しいですね。
でも縁たくの庭には2年目のバイオトープがあります。ま、ビオトープといったほうが通りはいいと思いますが、一般的なイメージだとメダカ池みたいなことになってしまいますよね。目指すのは「循環」なので敢えてバイオトープと呼んでいるんですが・・メダカがすごい勢いで減ってしまってます。その原因の一つが「ヤゴ」の食欲。蛹を見つけたのですが、卵からヤゴになってトンボになるまでに数ヶ月から数年と成長のスピードが種類や条件によって変わってくるそうです。縁たくの庭の場合、シオカラトンボの産卵は去年の秋に、成虫は最近(5月くらいから)にかけてよく見るようになりましたから、半年くらいは宅のバイオトープで過ごしていたのじゃないかと思ってます。

季節は巡り、トンボもまた恋の季節。バイオトープにメダカを補充したのですが・・メダカにとっては受難の季節。循環をテーマにしつつ、生き物のバランスがまだ取れてないのも2年目の現状です。
今候のできごと
- 弘法大師さんの生誕行事
- もりうどんに行ってきた
- PASSドーナッツが売り切れたのでクレープ屋に行った
- 季節に一度(3ヶ月毎)の手前味噌の仕込み





